【新商品】OriginGoods 本格ブッシュクラフトナイフの発売開始
TILIナイフでおなじみの「Origin Handcrafted Goods」(カナダ/マニトバ州)が誇る、本格的なブッシュクラフトナイフの発売を開始します。
新たに3種類のナイフの展開を開始します
Bushknife ブッシュナイフ
まずはブッシュナイフ。
名前の通り本格的なブッシュクラフトナイフです。
4インチの刃は3種類の中で一番長いので、シェルターづくりや、薪割りや木切りなどに最適です。
他のナイフ同様、切れ味鋭く研ぎやすいため、動画(海外のOriginナイフユーザー)のようにワイルドにお使いいただけます♪
フィールドナイフとフォレスター
大前提に今回展開する3種類のナイフはいずれも先端がカーブしているため、獲物の内臓を取ったり皮を剥いだりなど、狩猟に適しています。
フォレスターとフィールドナイフは、どちらも3インチの刃を持つという点では似ていますが、フィールドナイフの方がスリムなので、鳥やウサギなどの小動物の扱いに適しています。
ただ、この場合にはコレ!という明確なアドバイスは難しく、個人の好みやスタイルによります。
例えばフィールドナイフの方がスリムなので、鹿などの大きな動物を扱う場合でも、皮を剥ぐときに、より軽快な動きが欲しいという方にはこちらの方が向いているかもしれません。なので、あなたのスタイルに合ったナイフをお選びください。
フォレスターは、ある種「クラシック」なハンティングナイフとしてデザインされています。シンプルで明快なデザイン。伝統的なハンティングナイフを愛用したい方にはピッタリです。
また、フォレスターとフィールドナイフの両方は、より小さく、その携帯のしやすさから、ハイキングや釣りなどでも活躍するユーティリティナイフであるといえます。バックパックや釣具箱の中に入れて、ロープや紐を切ったり、棒を研いだり、アウトドアマンがするような日常的な作業でも実力を発揮します。
ハンドル
それぞれ、耐久性があり美しい、広葉樹から選ぶことができます。
木のぬくもりや手触りそのまま感じることができ、愛着の湧く一本になります。
シース
シースも本格的なクラフト製品です。一切手を抜きません。
上質なベジタブルタンレザーを手作業で裁断、染色し、ナイフと同じように末永く使えるように作られています。
ブラックとブラウンから選択できます。
素材
ナイフに使われているL6高炭素鋼は、古い製材所の鋸板(のこぎりばん)で、一般的に使われている丈夫で耐久性がある鋼材です。
(Sawmil steelともいいます)
下の写真はMarcが大きな鋸板を持っている写真です。
これらの鋸板は、カナダの製材所で1850年から1950年頃に使用され、現在では市場や農場にただ転がっているだけで見つけることができます。
見た目は古く錆びているかもしれませんが、中には信じられないほど優れたスチールがあります。
製材所で使用するために、この鋼材は非常に丈夫である必要がありました。
このことは鋭いエッジを長く保ち、大きな負荷にも耐えられる素晴らしいナイフを作ることができるということを意味しています。
Marcはこのスチールは美しさと歴史があるため、作業するのがとても好きだと言っていました。
ブッシュナイフ、フォレスター、フィールドナイフは、すべてウォータージェット加工を用いて、これらの古い鋸板から直接カットされます。その後、油で鋼材を硬化させ、耐久性と切れ味の完璧なバランスを得るために焼戻し処理を行います。
ナイフもイケメンですが、Marcもイケメンだと思っているのは私だけでしょうか?
Origin Handcrafted Goods
「Origin Handcrafted Goods」(以下 Origin)は広大なプレーリーが広がる、カナダ/マニトバ州の小さな田舎町でMarc Liss(マーク・リス)が営む、家族経営のハンドクラフトメーカーです。
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